【出雲市】県立中央病院が感染終息宣言を発表。スタッフ計2,400名の陰性を確認。
2020年12月6日に島根県立中央病院の職員1名と入院患者1名の新型コロナウイルス感染が判明してから2週間が経過した12月21日、同院は新型コロナウイルス感染の終息宣言を出しました。
●島根県立中央病院P
同院は入院患者、該当病棟の退院患者および全ての職員にPCR検査を実施。12月15日に計2400人全員の陰性を確認したということです。
また、感染者が判明した12月6日以降、2週間を経ても院内で新たな感染者が出ていないことから、院内からの発生はこれ以上ないものと判断し、終息を宣言しました。
新たな入院の受け入れを停止していた病棟も入院患者の受け入れを再開し、21日からは通常通りの診療を行っているとのことです。
出雲市内の店舗「エッグ・ジョイ」でクラスターが発生した出雲市ですが、12月21日・22日と2日連続で新たな感染の確認は0人です。
●島根県新型コロナウイルスポータルサイト
この調子で年末年始も穏やかに過ごせるといいですね。
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