【出雲市】出雲体育館が老朽化のため3月末で廃止に!新体育館の建設は?
出雲市今市町にある出雲体育館が、老朽化のため2020年3月で廃止されることが決定しました。
現在、大ホールは吊り天井落下の恐れがあるため閉鎖されていますが、3月には全ての利用が廃止されます。
出雲体育館は1961年に開館し、年間約3万人が利用していました。出雲市中心部にあることから、部活動、大会、市民活動などで広く利用されてきました。
廃止決定を受け、人それぞれに感じることがあるようです。
ゴジラやガメラの映画をはじめ、仮面ライダーショー、マチャアキ、アグネスチャンのコンサートなどの思い出がある。しかし、一番は、新日の大会で、猪木の欠場を、この長い階段を上りきったところで知ったことだろうか。 #出雲体育館
— TanakaTatsuya (@TanakaTatsuya) January 20, 2020
市民にとっては様々な思い出の詰まった体育館なので廃止は寂しいですね。
市は、同じく老朽化している平田体育館と斐川第二体育館も廃止し、西林木町(県立大学出雲キャンパス隣)に新体育館を建設する計画を進めています。
計画によると、新体育館にはランニングコース、キッズスペース・授乳室、休憩コーナーなど、今までになかった機能が加わる予定だそうです。
現在の予定では2024年5月から使用開始を目指しているとの事です。
出雲体育館の場所はこちらです。
(麦)