【出雲市・雲南市】新型コロナで休校対応分かれる。出雲は授業継続、雲南は休校へ。
(画像はイメージです)
2020年2月末、新型コロナウィルスの感染拡大を受けて政府は全国の公立小中学校に対して休校を要請しました。
これを受け、出雲市と雲南市で対応が分かれています。
出雲市は「休校にすることで起こる混乱を避けるため」などの理由から休校措置を行わない決定をしました。
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国の要請にいち早く背く形となった出雲市の決断はネットでも話題になり、全国ニュースで取り上げられました。
#臨時休校
来たー!田舎が疫学を熟慮した英断です。島根県は全国トップクラスの出生率と共働き率を誇ります!!-出雲市教育委員会から通知があり、出雲市の小中学校では当面の間通常通り学校の活動を行います。ただしマスク着用が義務化となりましたのでご協力よろしくお願いします。詳細を配布します-— Takashi Watari, M.D, MS, MCTM (@wataritari1) February 28, 2020
「出雲市教育委員会は、島根県内で新型コロナウイルスの感染が確認されていないうえ、休校にした場合、教育面で影響が出たり共働きの保護者などに混乱が生じたりすることが想定されるためだとしています。」前に習えじゃない学校もちゃんとある。 https://t.co/4o0bfBiJ3g
— とんすけ (@tonsuke67) February 28, 2020
一方雲南市は国の要請を受ける形で3/2午後〜春休みまで小中学校を休校にし、学童を午前中から開けるなどの対応をとっています。(詳しくは雲南市HPをご覧下さい)
対応は分かれましたがどちらも児童や保護者のためを思っての事。新型コロナウィルスが早く収束することを願います。
(麦)