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新型コロナウィルス感染が拡大する中、いまだ感染者が確認されていない島根県では、観光や“コロナ疎開”で来県する人々が後を立ちません。

岩手鳥取島根いずれもコロナ感染確認0で比較的安心して旅行できるとして首都圏からの観光客が増加しているらしい。

地元で観光業を営んでる人は複雑な心境だろうなあ。

— Trend-liner (@trend_liner) April 7, 2020

このコロナ騒動で島根も観光客激減かと思ったら出雲大社とか玉造温泉は凄い人らしい。
コロナが出てないから安全だからという理由らしいけどそういう人って自分はコロナに感染してないと思ってる人なんだろうな。自分が島根に持ち込むとは考えてないんだろうな。

— 誰がカバやねん！ (@roostersfrom80) April 1, 2020

そんななか政府は4月7日、東京、大阪など7都府県に対し緊急事態宣言を発令しました。

安倍首相の会見内容を受け、ついに島根県の丸山知事が「島根県への訪問をお考えの皆様へ」と題したメッセージを発表しました。
◎島根県HP:知事メッセージ

このメッセージの中で丸山知事は「不要不急の帰省や旅行など、都道府県をまたいだ移動を極力避けて（抜粋）」と伝えています。

最近ではSNSでも「島根県への観光客が多くて心配だ」という声が増えてきていました。

島根･鳥取に多くの県外観光客がきています。島根･鳥取には高齢者がたくさんいてコロナにかかったらどれだけ生きていられるかわかりません。
県民一人一人が、うがい、手洗い、ますく。県外、国外に行かないなどコロナ対策をしています。
どうか休みやＧＷなど自粛してください。お願いします。

— しん (@shin_nekoneko) April 6, 2020

政府や県知事から正式に「感染が出ていない地域への不要不急の訪問はやめるように」というメッセージが出たことで、少しでも感染拡大に歯止めがかかることを期待します。

人気観光地を有する出雲市・雲南市にお住まいの皆様も、感染対策をしっかりと行って予防に努めましょう。

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