【出雲市】道路崩落から約2か月…。県道 大社日御碕線で一般車両の通行が可能となります!
大雨により2024年7月9日に道路崩落し全面通行止めとなっていた県道 大社日御碕線。
8月11日からは暫定坂路を利用したルートの運用が開始され、日御碕地区住民等の指定車両が通行できるようになっていました。
令和6年7月9日(火)に道路崩落し、全面通行止めとなっている箇所において、8月11日(日)9時から道路勾配を現在より緩くする暫定坂路を使用したルートの運用を開始します。
これにより日御碕地区の住民の皆様が使用する車両等が通行できるようになります。— 島根県道路維持課 (@road_shimane) August 6, 2024
とはいえ、一般車両は通行できず、毎年海水浴客が多く訪れる「おわし浜海水浴場」などに観光目的で行くことは難しい状態が続いていました。
そんな県道 大社日御碕線ですが仮設迂回道路の工事が進められており、9月7日の9時より大型車両を除く一般車両が通行可能となります。
県道大社日御碕線の道路崩落による全面通行止めについて
道路幅員を現在より広げて、一般車両(大型車両※を除く)が通行可能(片側交互通行)なルートの整備が完成する見込みとなり、9月7日(土)9時から本ルートの運用を開始します。※大型車両とは、「車両総重量(8t 以上または最大積載量5t 以上」の車両— 島根県道路維持課 (@road_shimane) September 3, 2024
出雲日御碕灯台や日御碕神社など観光スポットも多い日御碕地区。
仮設迂回道路が完成することで、観光客の方々が少しでも多く訪れるようになるといいですよね。
日御碕地区にある出雲日御碕灯台はこちら↓